君に逢いに行く。


君と本当に本当に


お別れのとき。




君が眠る棺に




みんなが1人1つ、花を入れてく。


言葉と共に。




私は自分が持ってたリボンを花に結び


そのリボンに油性ペンで





「世界一輝いてる笑顔、


甲子園でも見せてよ」




と書いて



「君の彼女の私は


世界一幸せだよ。」



って言いながら花を入れた。




私はその場に居れなくて


走って外に出た。