しかし
運のいい王子さまは魔法にかかっても、そんなに悪い運ではなかったのです。


とても腹が立った妖精は、次の手を考えることにしました。

しかし
王子さまの運は、よくなるばかりです。

そんなある日
妖精に、大変な事件が起こってしまいました。