その日、 私は普通に学校に向かった 「おはよー!!」 あえて、大きな声でしゃべった 「おはよー。今日早いね」 そういいながら手には何かが握られている 「何?それ」 「あぁ、マンガだよ」 そういって真央は私にその本を見せた 私はそのマンガを受け取った その本を開くと同時に冷や汗が出た それは・・・ 兄妹の恋愛のマンガだった