別れるふりをして1ヶ月過ごすとして・・・ 卒業と同時に優花とこの町を出る うまくいくかは・・・わからない 最低限、正輝に伝えるとして・・・ 俺は一睡もせず計画を立て続けた そして手紙を一通書いた その手紙を起こさないように優花の部屋に入り机の引き出しにいれた