「ん・・・」

そう呟き眩しそうに目を開けた

あぁ、愛しい。

私はジッとお兄ちゃんを見つめた



「おはよ。そろそろ出ようか」

私はその言葉で時計に目を映した

時刻は、朝9時。

あと1時間で出ないと・・・



「そーだね。
シャワー浴びていい?」


私は布団で顔を隠しながら言った

だって・・・恥ずかしい。


「うん。待ってる。」


お兄ちゃんはそういっておでけにキスをした