「ただいまー」 私はそういい靴を脱いだ 「おかえり」 そう頭上から聞こえる 目の前には・・・ 「お兄ちゃん!」 もう帰ってたんだ・・・ 大学ってやっぱり暇なのかな? お兄ちゃんは腕を組み私を見下ろす ・・・何? 少し怖い。 いつものお兄ちゃんではない。 気がする。 私は平然を装い家に入った