「あと一ヶ月、待って?」

小さな声で話す。




「マジで言ってる?」

「うん。言ってる。」

「本気に・・・するよ?」



「うっ、うん!」

私はピースをしてみせた




「・・・わかった。」

お兄ちゃんはそういって私の頭を撫でた