「ごめんね…」
あたしの言葉に寺崎くんが目を見開く。
「なんで白井さんが謝るの?」
「なっちゃんに全部聞いたの!蓑島くんを好きなことも、寺崎くんに相談してたことも!!」
「そう…なんだあ。」
ほっとしたように寺崎くんが息を吐く。
「じゃあ誤解は解けたわけだ。」
こくん、と頷くあたしに。
「白井さんのこと、まだ好きでいていい?」
寺崎くんが、真っすぐにあたしを見上げてそう言った。
あたしの言葉に寺崎くんが目を見開く。
「なんで白井さんが謝るの?」
「なっちゃんに全部聞いたの!蓑島くんを好きなことも、寺崎くんに相談してたことも!!」
「そう…なんだあ。」
ほっとしたように寺崎くんが息を吐く。
「じゃあ誤解は解けたわけだ。」
こくん、と頷くあたしに。
「白井さんのこと、まだ好きでいていい?」
寺崎くんが、真っすぐにあたしを見上げてそう言った。


