「はぁ~…」

「何よ、琥珀。ため息なんかついて。」



席が前のユナがため息をついた私に聞いてきた。



「ぅ~…(泣)実はさぁ~‥」



私は事の経緯をユナとるいに話した。



「きゃぁ~♪♪先輩やるぅ♪♪」

大はしゃぎのるい。



「ちょっとムカつくけどね。のろけ?」



睨むユナ。







「んで?その後ゎ?」


「そーね~♪告白の返事ゎ?キスしたの?」


「う”!!」



実はあの後……



*゚-*゚-



『じゃ♪そーゆー事だから、ポーカーすっぞ♪』



私を離して、カードを配る。



ΣΣ(°□°;)



『ちょ、ちょっと!?先輩、今のって……?』


『あぁ、本気だから。』



またしらっと!!



冗談にしか聞こえないから!



『つーか、早くポーカーすんぞ。』



ずいっとカードを出す先輩。



ぇ”…………



だって負けたりしたら……



『ぃ、イヤですーー!!!!!』


『ぁ、てめっ!!』



カバンを持って、学校へと逃げ出す私。