ペットだなんて、言わないで



「あー。凄い楽しみすぎるってか心臓ヤバイ」


 ハルとのやり取りを忘れたわけじゃないけど、もうすっかりメグちゃんの事で頭がいっぱいだった。


 相変わらず、メグちゃんを好きかどうかなんて分からなかった。


 気になる存在……ただそれだけだった。



 それからメグちゃんと逢い、乾燥機をお揃いで買い、家に帰るまでなんとも心がふわふわした気分だった。


 だって……居ると思った健治さんは居なかったから。