ペットだなんて、言わないで


「はーい」


 一人でぶつぶつと考えながらドアを開けた時、渉は思考回路が一瞬だが停止した。



「――え?」




 だってそこには、マドンナ……じゃなくてメグちゃんが居たんだ。


 ――健治さんというオマケ付きの。



「うーっす! 猫見に来たついでに昼飯誘いに来たぁ!」


「ご、ごめんね突然」


「えっ、あ、いや…」