「うー。まじでちょっと腹減ったかも」 いくら離れたくなくても人間だし腹が減る。 仕方なくハルを膝から下ろして立ち上がった時、チャイムが鳴った。 「宅急便か?」 面倒くさいので、モニターを確認せずにドアの方へ向かうと、ハルもトタトタと付いて来る。 「可愛いなぁ~ハル」 「にゃん」 まるで俺の言ってる事を理解しているかの様な反応。 なんて頭がいいんだ!? 飼い主に似るって言うけど……まさかここまで素晴らしいとは。