健治さんが進んでる方向は、俺の家とは全く逆だった。 「こっちって……確か橋があるほうですよね?」 こっち側には数回しか来た事無いからうろ覚えだ。 「うんまいラーメン屋があんだよ」 「なるほど……でも食べた後ゆっくり出来ないですよね」 「お前普通のラーメン屋想像してない?」 「え? 違うんですか?」 「ナメんな!」 「……あぁ、すいません」