「どうして……そんなにハルが嫌い?」 「ううん、そんな事ないよ」 「なんでハルをひとりぼっちにするの? どうして嘘つくの?」 「ハル……」 「嘘ついて、美味しいにおいして、ふんわりしたにおいも一緒なのひどい!」 「ごめんな? お家でいっぱい怒っていいから、行こう?」 手を差し出したら、いつもなら飛びついてくるのに……当たり前か。