風呂から出ると、ハルがソファーに寝そべっていた。 「まだ寝ないの? 体に悪いよ」 「渉待ってたの」 「話があるって事?」 答える代わりに首を振るハル。 「じゃあどうした?」 「今日ね、トクベツな日だよ?」 「またそれかよ」 思わず、くすっと笑ってしまう。