金魚恋


「あら!未由ちゃん…どうしたの?」

私の泣き顔を見て驚いた顔を浮かべて
言う海斗のお母さん

『ッ…なっなんでもないんです』

そう言うのが精一杯だった。

「まさか…海斗が何か」

海斗のお母さんがそう言ったタイミングで

海斗がものすごい勢いで部屋から出てきた

「未由!」

即座に私の名前を呼ぶ

「海斗!未由ちゃん泣いてるじゃない!何したの!?まさか嫌がる未由ちゃんに無理矢理…」

「ばか!幼なじみ相手にんなことするわけねぇだろ!」

ズキッ