『す-ちゃん…私どうすればいいのかな?海斗また彼女できてるし…』

相変わらずす-ちゃんは無反応…。

それでも私はまたぽつぽつ口を開く。

『海斗から見て私は近所の高校生…幼なじみの女の子…妹的存在としか思われてないよ…』

ため息をつきす-ちゃんを見つめる。

『まあ…す-ちゃんに恋なんて分かるわけないよね』

それだけ言うと立ち上がりお風呂に入ろうと思い,着替えを準備する。

「本当あきれた…」

突然背後から声が聞こえた。

!?