防衛要塞都市

伏せてから少ししてから、状況がわかった。


それは単純であり、とても大胆な状況だ。


「う・・・うわああああ!!」


セイルは、自分の横に目を向けることなく、弾丸の飛んできた方向へ銃を向けて、スコープを覗いた。


そこに写ったのは、銃を構える男の姿。