ハァハァ 「あ…居た」 図書館に入ると、いつもの位置に座って本を読んでる“君”が居た。 君を見ると嬉しくなる。 今日も会えた。 これは単なる私の片思い。 君が…彼が好きなんだ。 好きと言っても話した事なんてないし、会った事もない。 きっと君は…いや絶対君は私を知らない。