「あぁ。君もいつも居るよね」 えっ… 気付いてたんだ… 「わ、私…きい。きいで良いよ」 「はははっ。噛みすぎ…じゃあ、きいって呼ばせてもらうよ」 「うん!あ、君は?」 「俺は夕陽(ユウヒ)。夕陽で良いよ」 夕陽って言うんだ…。 この日の私の気分は最高で、 喜びすぎて寝てしまってた。