隣合わせて座ってる私たち。 私の位置から君が本を読んでるテーブルが見える。 由実に気付かれないように君の後ろ姿を見つめた。 「ここは?」 「んーとxに代入して――」 「「終わった~」」 や…やば!!! つい叫んじゃったよ… あれ…君がいない。 て事は… 「17時…すぎてる」