一瞬…ほんの一瞬、 君と目があった。 呆れちゃったかな… 「きーい」 「…さい」 「え、何?」 「うるさい!静かにしなきゃダメなの図書館は!!」 出来るだけ小さな声で由実を怒った。 「図書館なんてつまんなーい」