『…本当だねー』

リョースケが最初にアタシに言った言葉を思い出す。


初めてリョースケに会った時。

アタシは、こんなに幸せになれるなんて微塵も思ってなかった。


リョースケが…

アタシを幸せへと導いてくれた。

リョースケが…

アタシを幸せにしてくれた。

アサヒにも出会えた。


アサヒ、リョースケ、アタシ

これからも、この3人で支え合って生きていこうね。


―End―