「オレにも抱かせて?」 「いいよ」 アタシはアサヒが起きないようにリョースケにそっとわたす。 「本当、カワイイな…」 「ね…」 2人でアサヒを見つめる。 ふと、また紙に目を向けた。 あれ… なんか表に字が書いてあるような… ちょ、これって!?