アタシとアイツ



リョースケはアタシに手を伸ばして、頭を撫でる。


「アサヒって名前、オレはちゃんと意味があってつけたんだぜ?」
「うん、何て意味??」

アタシはリョースケに問う。


リョースケはニコッと笑った。