「本当に大丈夫?」 「大丈夫だよ」 アタシはフイッと顔をそらして、床に座った。 本当は… ちょっとつわりが辛いかな。 でも、言ったらリョースケすごく心配するから。 言わないでおこっと。 「嘘ついた。」 …バレた。