「名前…何にしよっか?」 アタシはリョースケに聞いた。 「んー…俺は、もし男だったら『旭(アサヒ)』とかがいいなー。朝日のように明るい旭!!」 「いーね。アタシは、もし女だったら『楓(カエデ)』がいい。楓のように美しい子になるように。」 するとリョースケは目を丸くした。 え… アタシ、そんなにネーミングセンスないかな??