アタシとアイツ


「つ…着いた」

さすがのリョースケも少し息切れしてる。


アタシも息を整えた。


「まだ、全然時間に余裕あるし…」
「じゃあ…行きますか!」
「…うん」

そして、

2人はゆっくりと歩き始めた。