その光景を見た瞬間俺は、 胸がズキッと痛んだ。 なんだこれ・・・。 病気か・・・? 保健室行こう・・・。 「せんせ~。 なんか、胸がズキズキ痛む・・・。」 「はぁ? 心臓病?」 この学校の保健医は男だ。 「わかんねぇ・・・。」 「それか、あれだ! 『恋』!!」 「はぁ!?」 「なんだ?その態度。 図星か☆」 「よくわかんねぇ・・・。」 「この恋愛経験豊富な俺様に 話してみれ。」 俺は、はしもッチャンにすべて 話した。 「ふーん・・・。 それはやっぱ、恋としかいえねぇ。」