あとは…リョウも誘わないと…
リョウを捜すためにブラブラしてたあたしは、偶然リョウとでくわした。
「あ!
リョウリョウリョウリョウ!」
「んだよ。うっせーな…って…アカリか。」
「誰だと思ったの?」
「別に。
てか、どしたの?」
おっと…忘れるとこだった…。
「あ~!
うんとね、今日の夜、あたしとサトシとハルカとリョウで花火しよ♪」
「ハルカいるならいいよ~」
「じゃあ、あとでメールするわぁ~」
あたしはそう言い残し去っていった。
「なんだあいつ…」
そんなアカリを不思議に思うリョウなのでした…


