そして、最後のお店… 「…あった!」 「よかったな!」 「うん♪」 奇跡的にあった。 「4人でやるにはちょうどいい数だね♪」 「4人…?」 「うん!ハルカとリョウとサトシとあたし♪」 あたしは、ハルカのために悩みに悩んだ。 結果、2人きりじゃなくて、あたしたちもいたらいいんじゃないかと考えた。 (なぜそうなる…) 「なるほどね…」 サトシもわかったみたい。