あたしの血を吸いなさい!


マリアはぎょっとしたものの、抵抗はしなかった。


「(また吸ったらこいつ・・・殺る・・・!!)」



そんなマリアの想いをよそにヴィオは傷口近くの血を舐めとると傷口を優しく舐め、チュっと口付けた。



ヴィオが口を離すと、傷は跡形もなく消え去っていた。