教室もどったらみんな居るし

絶対バカにされる




「...ねえ、遠藤」



俺の名前を呼ぶ安田を見下ろすと









うるうるした目で俺を見上げ

丁度良い感じに頬がピンク色


微妙に俺の服を握ってるところに

俺はやられた





「っ...。ごめん」

「え?」