「どうもお邪魔しました」

「ホント」




俺は、安田の所へ行く




「遠藤」

「あのさ、一緒に屋上居かね?」




肝心な所をいえなかったが

安田は気がつき


鞄から弁当箱を持って

笑顔になった








そして屋上




「遠藤、さっきはありがとう」

「さっきって...サッカーのときの?」


「うん」



へえ...

聞こえてたんだ