あたしは意を決し、麗にメールを送った。

「どうして、あたしをいじめるの?」

1分もたたないうちに返信が来た。



「別に。存在がウザいから。」



あたしは絶句した。

世界が終わったような気持ちになった。


涙があふれてケータイの画面をぬらした。