俺様探偵とわがまま犯人

メモを財布にしまい、写したものをポケットに入れたときに低い声が聞こえた。


「なにをしている」


私は反射的に振り返るとそこには猟銃を構えた主人がいた。


武器のコレクターなのでここには多数の銃などがある。