ほんまやで・・・。
里美ちゃんがおるんなら、
どんな辛いことも
がんばれるねん!!

『とりまえず、先生に相談してみよか〜』

『うっ・・・うん』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『失礼しま〜す。』
『失礼します。』

『あらあなた達・・・なんなの?チャイム鳴るわよ!早く教室に行きなさいよ!』

『あの・・・じつわッ・・・』

癒那と里美は、先生に相談しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『あームカつく!!なんなのあの転入生!!手応えなさすぎ!どんな事しても平気そうにしてさぁ!どうする?奈美恵』

奈々が奈美恵に言った時だった。

『宝生さん、少しいいです?』

『先生・・・??』

先生が奈美恵のとこにきた。

『ーあのね・・・貴方が月島さんをいじめてるって本当かしら?』

『えっ?』

『そういう情報が耳に入ってね、説明してもらえるかしら?』


《はぁ?意味わかんない。》

『成績優秀で責任感の強い貴方がそんなことするはずないわよね?私は、貴方の口から真実を聞きたいの、』
《ここまできたら、こうするしかっ!》

『ひどぃ・・・ヒック先生は、それをっヒツ信じるんですか!ビッ私・・・そんなヒドイことしませんよヒック』