「はい、どうぞ」 カレーを作った翌日、レナは朝から卵焼きを作った。 夢に貰ったレシピを見ながら作ったと言うので、今回も大丈夫だろう。 『いただきまーす』 その瞬間、学園騎士事務所が悲鳴に包まれる。 「ごふっ!何だこの味!?レシピ見ながら作ったんじゃないのか!?」 「いや、アレンジでちょっと手を加えたんだけど…」 「余計な事するな!」 卵焼きは甘くもなく辛くもなく、何とも言い難い味だった。後に残るのは不快感だけ。