制服天使。


あっという間に
時間は過ぎて

遊び疲れた私たちは
旅館に戻ることにした。


温泉に入り
まったりくつろいでいると
隣の部屋から
男二人がやってきた。



「腹減ったー。
 なんかないの?」


そう言ったのは川口。


夕食の時間までは
まだ結構ある…

仕方なく
持ってきていたお菓子を出した。