あっという間に 時間は過ぎて 遊び疲れた私たちは 旅館に戻ることにした。 温泉に入り まったりくつろいでいると 隣の部屋から 男二人がやってきた。 「腹減ったー。 なんかないの?」 そう言ったのは川口。 夕食の時間までは まだ結構ある… 仕方なく 持ってきていたお菓子を出した。