仮面舞踏会【短編二編】

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あのクリスマスの夜・・・

会いたい気持ちを抑えながら  

市ノ瀬さんのメールを読んでいました。

そして、その気持ちは今も変わりません。

どう話していいのか 今は思いつきません。

友達も悪気はなかったのです。

でも、一番悪いのは私です。本当にごめんなさい。

今はただ

あなたに会いたいです。

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真奈美は何度も繰り返し読んで送信した。





真奈美が深い眠りについた頃・・・・

携帯電話が着信メールを知らせた。

机の上には書きかけの短い走り書きが置いてある。

まるで後ろめたい気持ちを自分で自分に言い訳するように・・・・・