私は角を曲がろうとするときに、誰かにぶつかってぶっ飛んだ。 「いってぇー」 「いったぁー」 そこには、私と同じぐらいの身長で、髪の毛がキャラメル色の顔がとても整っていて、小さいながらにも、カッコいいと言える男の子がお尻をさすっていた。 思わず私は見とれてしまっていた。 そしたら目が合ってしまった。