【卓也】 インターホンが鳴ったから上から玄関をのぞいたら、この前ぶつかった同じクラスの桜坂だった。 俺が上から話し掛けたら、あいつはびっくりしていた。 その時の顔がとっても変なだったけど、俺は笑うのを我慢して、一緒にゲームをして遊ぼうと誘った。 「母さんたち、あと1時間は、話すから、上にあがって一緒にあそぼーゼ!!」 「うん!♪」 桜坂は笑顔で大きな返事をして、階段を上がってきた そして、俺の部屋で一緒にゲームをした。