コツコツ―… 歩くたびに音が倉庫に響く。 今、俺は黒蛇の倉庫にいるのだが誰もいない。 誰一人いないんだ。 こういう時、沢山人がいても焦るが誰もいない時は逆に"怖い"という気持ちになる。 奴ら何を企んでいるんだ? 昔から黒蛇の考える事なんぞ、知らねぇが今回は流石に頭がいかれてるとしか思えない。 「―…。」 変な胸騒ぎが停まんねぇ。