紅龍 ―1―



















私は強いんだよ―…?



































そう私が心の中で呟いたのと同時に桜希さんは泣きだした。









泣きながら桜希さんは私に「お願いだから電話はしないで。」と婚約者発表が嘘だと認めた。


後で聞くと桜希さんの会社は最近赤字が続いて経済的にも危ない位置にいたらしい。


それで、考えた矢先が蔵御堂の名を使うって事だったらしい。



桜希さんは泣きながら誤っていた。









そして、まさか最後シュウマに電話せずに終わるとは思ってなかったけど、事は綺麗に終わりを告げた。