紅龍 ―1―




「何これ?」




パーティー会場に入るとそこはtheお嬢様世界だった。



綺麗な人達が沢山いて、みんな高そうなドレスを着ていた。




てか、なんかテレビで見たことある人もいるし!!!!



「「「凄いね。」」」



今日初めて母さん達と声が合った私。



にしても凄すぎる。



グランドピアノを真ん中に沢山のテーブルがある。



そのテーブルの上には美味しそうな沢山の食べ物があった。



気にしなくていいパーティー?



「話しが違う―…。」




話しが違いすぎる。


こんな凄いパーティーを気にしなくていいなんて。



「ねぇママ?」


冷や汗をかきながら母さんを見る京花。


「うん、京花。」


母さんも冷や汗をかいている。



「「蘭ちゃん、ごめん間違えた。」」



うん、やっぱりそうか。



私は以上に冷や汗をかく母さん達を見て、「じゃあ帰ろう。」と口を開くと何処からかマイクを持った綺麗な女の人が出てきた。

「皆様、こんばんは。」





私はつくづくタイミングが悪いらしい。