紅龍 ―1―





腹を刺された隼人だが、急所は逃れていて無事だったらしい。


しかも隼人はまさかの私と同じ病院にいた。


何で気付かなかった―…



後悔する私だった。



1年間の隼人はと言うと、驚異の回復力で私より早く退院。なので私が入院しているその間に親父に私について話したらしい。


初めは反対されたらしいが隼人と私のためと言って許してもらったと言う。


そして隼人は行動にでた。

行動と言うのは荒れた族を潰す事。

これ以上今回のような事がおきないためらしい。

遠回りだがきっと私のためだろう。


それには紅龍も協力していた。

その行為で紅龍は一時解散状態。しかし、そこを親父が手を貸してくれたみたいで今は普通に紅龍は頑張っているらしい。


荒れた族を潰す。


潰した族はみんな紅龍の傘下。



1年たった今、族の世界は凄く落ち着いているとか。

しかし、あの日から架可は行方不明だったらしく、潰せてなかったと言う。




そして架可を潰した今、族の世界は歴史上最大の安全第一時代だ。




隼人は笑いながら話してくれた。




そして最後に、