「結奈、優詩が芽依の為に家を買ったって本人には言うなって優詩が言っただろ?」 「あっそうだ」 そんな会話を舜さんと結奈さんがしていたとも知らず 私は部屋の整理をしていた 「芽依ちゃん、これどうする?」 「あっそれは…」 「芽依ちゃん、大皿何処?」 「戸棚の一番下に」 舜さんや結奈さん 千沙ちゃんに要君も皆 今日の引っ越しの手伝いで来てくれた だけど あの男の子 “優詩” はいなかった .