『そうそう、さっきから点滴の針痛いんだけど...』 「...ちょっと見せて??」 私の左腕に触れる村田先生。 「これで大丈夫??痛くない?」 『うん。でも点滴されてる時点で痛いんだけどね(笑)』 「仕方ないよ。終わったら点滴取れるからもう少し頑張ろう。」 私は頷いた。