あれから私は本当に屋上にいってない


―ガラッ


「あらっ三谷さん。また来たの?」

「うん。眠いから寝させて~」

「あっなら!今日は忙しくてあまりいれないから保健室見といてくれない?」

「おーけー」


片手を上げ先生に返事をする


保健室の先生とも顔馴染みになるほど保健室にいるようになった


「じゃあ、頼むわね」


「はーい」