今夜もアナタと。

あー、もーッ!




なんか急に気になりだしたッ。




ふと見上げたセイの顔はいつも通りカッコイイッ。




「ねえ、なんか食う?」




「あ、うんッ…」




「なんだ?どうかしたのか?」



顔に出てたみたいだッ…。



「いやッ!…で何食べるの?」



「ユアが好きなものならなんでも。金ならある」



………そういう発言がまたワタシを狂わせるんだッ…。



「………」



「なに?どした?」



「ねえ…セイはワタシの事どう思ってるの?」




と、聞いてしまったんだ。